咬み合わせ治療
南荒尾駅から徒歩10分、荒尾市・大牟田市の歯医者「坂田歯科医院」は、咬み合わせの不具合に関するお悩みを解決する咬み合わせ治療をご提供しています。
「食べ物をしっかり噛めない」「上下の歯が噛み合わない」といった不具合があると、食事の楽しみが半減してしまいます。また、咬み合わせの不具合をそのままにしてしまうと、顎関節症や認知症リスクを高めるなど、全身の健康にも影響がおよびます。生涯通して快適に食事を楽しむためにも、咬み合わせの異常を感じられたら、すぐに当院にご相談ください。
こちらでは、咬み合わせ治療について解説します。
咬み合わせや顎関節のこんな症状でお悩みではないですか?
近年、柔らかい食べ物が増えたこともあり、しっかり噛んで食事をする機会が減ってきています。そのせいか、あごの発達が不十分になり、咬み合わせや顎関節の不調を訴える方が増えてきました。みなさまは、以下のような咬み合わせ・顎関節の症状はありませんか?
咬み合わせ | 顎関節 |
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咬み合わせ | |
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顎関節 | |
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こうした症状があれば、咬み合わせや顎関節に何らかの問題があると考えられます。そのまま放置すると、歯並びが乱れてしまい、咬み合わせがさらに悪くなる恐れがあります。咬み合わせや顎関節のことでお悩みなら、お気軽に当院へご相談ください。
咬み合わせと全身の健康の関係について
咬み合わせの乱れは全身の健康に深く関わっているのをご存知でしょうか。
咬み合わせが悪いと、食事の際にしっかりものを噛み砕けなくなりますので、胃腸に負担をかけやすくなります。また、顔の形を歪ませたり、顎関節症を引き起こしたりする恐れもあります。さらに、姿勢が悪くなることで頭痛・腰痛のリスク増加、アルツハイマー型認知症に影響をおよぼすことも知られています。
咬み合わせを整えれば、快適に食事ができるようになり、胃腸への負担が減ります。頭痛・腰痛のリスクも減りますし、運動能力向上なども見込めます。このようなことから、全身の健康を保ち、生活を向上させるためにも、咬み合わせを整えることはとても大切といえるでしょう。
以下で、咬み合わせの不具合によるさまざまな影響について解説します。
認知症やアルツハイマー病のリスクを高める
日本は世界一の長寿国といわれています。しかし、2014年の厚生労働省の調査では、「平均寿命」が84歳なのに対し、「健康寿命」は72歳で、その差が12年あることが分かっています。これはつまり、日常生活を健康的で快適に送ることができない期間が、12年もあるということです。
高齢者にとって気をつけたい病気はさまざまありますが、中でも認知症はご家族にとってもなるべく避けたい病気ではないでしょうか。認知症のうち6~7割がアルツハイマー型認知症と言われ、アミロイドβというタンパク質が発症の原因とされています。実は歯の咬み合わせの異常により、そのタンパク質が脳内で増殖することが分かっています。また、咬み合わせの悪化は、脳にストレスを与え、神経細胞を減少させるともいわれています。
このようなことから、アルツハイマー病を予防するためには、咬み合わせを改善することが重要であると考えられています。
顎関節症リスクを高めて日常生活に悪影響をおよぼす
咬み合わせが悪いと、食事の際に特定の歯や顎関節に負担がかかりやすくなります。そのため、咬み合わせの不良は顎関節症のリスクを高めてしまうのです。
顎関節症になると「口を大きく開けられない」「口を開けるとカクカク鳴る」「痛みがあり、硬いものが噛めない」などの症状が出ます。そのため、食事や会話などの日常生活に支障が出てしまうことでしょう。
また、顎関節症になるとあごの痛みだけではなく、筋肉や脳へも悪影響が出るようになりますので、全身症状を引き起こしやすくなります。あごの不具合を感じたならば、咬み合わせを整えて顎関節症を改善するのがおすすめです。
顔を歪ませて片頭痛の原因になる
咬み合わせの悪化は、顔貌(顔の形)を歪ませる恐れがあります。咬み合わせがずれると、輪郭が歪むことがあるためです。
咬み合わせが乱れたままだと、口角の高さや唇の形が左右で異なる、目の大きさが変わる、ほうれい線の長さや深さが変わるといった歪みを生じさせる恐れがあります。さらに、顔が左右に傾いたり、首の片側だけたるんだりすることもあります。
また、咬み合わせの乱れは顔貌に悪影響をおよぼすだけではありません。顔・頭の歪みにより、緊張型頭痛を引き起こすリスクもあるのです。
「顔の形が左右で違う」「片頭痛で悩まされている」といった方が、咬み合わせを治すことで、お悩みが改善されるケースは多くあります。
姿勢やアスリートのパフォーマンスに悪影響をおよぼす
咬み合わせの不具合のせいで頭が傾いた状態が長く続くと、いずれ姿勢も乱れるようになります。身体の一番上にある頭が傾いていることで、それを支える筋肉や背骨などの骨格に悪影響が出てしまうためです。
咬み合わせの不具合により姿勢が乱れると、肩こりや腰痛、膝の痛みといった症状を引き起こします。さらに、歩行に影響が出ることもあり、日常生活を快適に送れなくなる恐れもあります。こうした悪影響は、日常生活はもちろんですが、アスリートのパフォーマンスにも大きな影響をおよぼすことでしょう。しっかり噛めずに力が入りにくい、身体のバランスが崩れて思ったような動きができない、といった問題がでてしまうためです。
咬み合わせが乱れて頭が傾いている期間が短い期間であれば、咬み合わせの不具合を改善し、バランスを意識して動くことを心がければ、自然と本来の正しい姿勢に戻っていくことでしょう。しかし、乱れている期間が長くなると、筋肉や骨格が変化してしまうため、咬み合わせの改善だけでは元の姿勢に戻すのが困難になります。そのため、咬み合わせの不具合を感じているのであれば、なるべく早く改善することが大切です。
患者さまに最適な咬み合わせ・顎関節症治療をご提案します
南荒尾駅から徒歩10分、荒尾市・大牟田市の歯医者「坂田歯科医院」は、咬み合わせの治療や顎関節症治療に力を入れています。
咬み合わせの不具合は、見た目が悪くなるだけでなく、むし歯や歯周病のリスクを高め、さまざまな全身症状を引き起こす恐れがあります。また、脳への影響もあるため、できるだけ早く改善することが大切です。
当院では、患者さまのお悩みをじっくり伺い、精密な診査・診断を行ったうえで、患者さまに合った咬み合わせ治療や顎関節症治療をご提案します。患者さまの快適な日常をサポートするために最善を尽くしますので、咬み合わせやあごの不調を感じましたら、お気軽にご相談ください。